長期留学ではホストファミリーもユニークに

ホームステイは留学の醍醐味の一つです。

海外の家族の実際の暮らしや生の日常の英語を体験することは、学校ではできないことであり、食事風景や家族関係、誕生日や祝日の過ごし方など、問題が起きたらどうするのかなども含め一緒に暮らさなければわからない文化がそこにはあります。

核家族化が進む日本の学生は自分の家庭しか知らない人たちが多いので、ホームステイは別の家族の在り方や子育て、自分の親とは違う夫婦関係などもみることができる貴重な機会です。

文化も人種も違う人間と同じ屋根の下で何か月から何年も一緒に暮らすには、適応能力や学習能力、忍耐や柔軟性など、さまざまなスキルが必要になります。

実際に留学中、ホームステイを経験した学生は個人差はあれ、そのスキルが身についていることがわかるものです。学校よりもホームステイ先で考えさせられることが多かったという言葉が出てくれば、それは成長の証ともいわれています。

また、ホストファミリーといっても千差万別です。シングルマザーから老人カップル、信仰の深い家からゲイのカップルや日本人と外国人の国際結婚の家など、一軒ずつに個性と特徴があり、留学中はホームステイを通じてもユニークな体験ができるようになっています。

そのような意味では、実際に絵にかいたような海外のファミリーは存在しないといっても過言ではなく、自分のホストファミリーはどこか変わって見えたり、運悪く理想のファミリーに当たらなかったと感じたりすることもあるのです。

短期留学プログラムでは比較的、映画や海外ドラマに出てくるような理想のファミリーがボランティアでホストになることも多いですが、長期となると家賃や食費を支払う形式がほとんどです。

いい経験ができるようにそこで起こり得る問題をある程度把握しておき解決策を知識として身につけておくことも大切になります。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *