留学先での友達との関係性とは

いい友達をもつかどうかで留学の成功が決まるといっていいほど友達は大切で、それと同様に大切なのが友達を選ぶことが必要になります。

それは留学先の友達には日本での友達とは違う役割があるからです。普通、人は家族や親せき、友達やバイト先の同僚など、いろいろなところで多彩な人間界をもって生活しています。

親とはこんな話をして、親友には悩みを相談して、同僚とはストレス解消に飲みに行くというように個々の人間関係はそれぞれ違う役割を一人の人間に与えているのです。

留学で日本を離れると、それらの人たちとの関係をすべて日本においてくることになります。新しい土地での生活を始めるとその土地に根付くためには時間がかかるものです。

留学生にとっての新しい根は、学校やホームステイなどでできる人間関係で、日本でもっていた根の本数に比べるとはるかに少ない数からはじめることになります。

留学先の友達は日本の友達の役割とは違い、日本では友達は友達の役割だけでよかったのが、日本で何人もの人がやっていた役割を一手に引き受けることになるということです。

しかし、最近では海外にいても簡単に日本と通信ができてしまう状況があるため、友達観にも変化が表れています。海外でも何かあった時に両親や友人などに連絡できるのがいいことですが、そのせいで日本から離れられないという状況を生み出しているのです。

すべてを断ち切る必要はないですが、外国語や外国の文化を学ぶのであれば、便利な時代とはいえ、ある程度は断ち切っておくことが必要になります。

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