20代に増える性病とバラシクロビルにかかる金額

日本においては性病にかかる人が増えている傾向があり、特に性行為について活発な20代の感染者が増えてきています。性病に対する偏見が強い日本では若いうちから性病についての教育がなされているということはあまりないため、不用意にリスクのある性行為に手を出してしまい、性病にかかってしまうということも多々あります。それに加えて、全体として性病に悩まされる人が増えてきていることから、自分が性病にかかっていると知らずに性行為をしてしまって感染を広げてしまうという人も20代を中心として増えてきている傾向があります。ヘルペスウイルスに感染する患者も多くなってきています。バラシクロビルという有効性の高い抗ウイルス薬があることから、ヘルペスウイルス感染によって生じる水泡に対して治療を行うことは容易ではあります。ある程度性病について理解することができて、ヘルペスウイルス感染都知ると、バラシクロビルがあるから治せると考えるでしょう。しかし、バラシクロビルをいざ手に入れようとすると金額が問題となります。保険適用で手に入れても1錠が550円であり、一日に2錠が必要になります。そのため、性器ヘルペスで10日分を処方してもらうと11000円という金額になるのです。20代になったばかりでまだ学生の人であったりすると、こういった金額を払って治療を行うのは困難にも感じられるはずです。それに加えて医療機関を受診する費用もかかることから、治療をせずに我慢しようと考える人が出てきてしまうのも頷けることでしょう。そういった問題を抱えうるのが性病治療であり、性病の若年化は性病そのものと金銭面との二重苦を生むことになっているのです。